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92歳になりました! [介護日記]

穏やかなお誕生日を迎えることができました。
2月は毎年危ない日々となるのに、今年は穏やかです。
血液検査からも炎症反応というのが消えています。
血中酸素濃度が、時々落ち込みますが、
吸引するのが上手になってきたので、早めに復活できます。
栄養の吸収も悪くなりましたが、お肌はピンクだし、
声に対する反応を可愛らしくしてくれるのは、幸せです。
「92歳」と告げると、驚いているみたいです。

母の年末 [介護日記]

91歳の年末を超えられると、すぐにお誕生日がきます。

やっと、この年末を超えられそうです。

血中酸素濃度が90を切る日が増えています。
吸引の回数も増えました。

家族の覚悟は始まっていますが、
行ったり来たりの回復の早さは、立派です。

今日は母の句集「花野」を読んであげました。
思い出リンクしたかでしょうか???
母の頭の中で。

父のお墓の掃除をして、
同じ墓園内の恩人のお墓にお線香をあげて、
庭の井戸の蓋を取り替えて、
大掃除はここまでにして。
体力温存。

都合の良いことです。

猛暑に母は [介護日記]

2006年から胃瘻peg設置で全く寝たきりの母は
この夏が無事に過ごせるか、心配していました。
案の定というか、血中酸素濃度が80代から上がらず、
「これはやっと生きている状態」と看護師さんに言われ、
またまた覚悟の時間がすぎ、
「血圧が80の52です!」とある朝呼ばれ、
いよいよ覚悟と思い、
で、
また復活の母。^^
IMG_1356.jpg
今回の救いの手のひとつが、テレビCMで所ジョージさんが宣伝している
OS-1だったようです。
これは経口補水液で、ポカリスエットの味に似ています。
しかしもっと水分を体が摂りやすいように調整されているようです。
薬屋さんで買います。病者用食品となっています。
IMG_1357.jpg
ありがたや文明。ありがたや科学。ありがたや平和。

明日91歳になる母です [介護日記]

お誕生日を越えるのが大変と聞きます。

ひでさんは、明日91歳を迎えられそうです。

直前に、ヒヤッとしました。
嘔吐と下痢があって、胃ろうから栄養が流れて行かず、
顔も黄ばんで、元気がなくなりました。

「肝炎になったようだ。入院させて原因を調べて欲しい」
採血の結果をみて、往診時にそう言われました。
「嘔吐物が、逆流したかな〜。今、下痢嘔吐の風邪が流行ってる」
ノロとは違うのだそうです。

「にゅういん?!!!」
それは、ないな〜〜〜〜、^^;
入院したら、もう最期まで病院に居るしかなくなる。
管つながれて、喉切開されて、想像しただけで残酷。
その前に半固形栄養してくれないから、下痢になっちゃう。
お下の世話は、家でやるように丁寧にはしていただけない。
従って、ただれる。
咽頭ケアは望めない。
口腔ケアは、家でやる五分の一がやっと。
従って吸引が増える。
検査で体力消耗して弱る。

ケアマネさんが、在宅でターミナルケアの体制を整えてくれているし。
看護士さんたちは、みんな応援してくださると言っているし。

姉と二人、両サイドに寝て、愛情たっぷり介護!
そして入院拒否を伝える。
「こんなに元気な顔に戻っています!」と。
再び採血。結果
「あれ、大丈夫だな〜、とりあえず抗生剤を五日間、
いや三日間、う〜必要ないかもしれないけど」

で、一回だけ抗生剤を入れて、あとは、
「大丈夫だよね!!」
やめてしまいました。

これが、お誕生日一週間前の日々です。
あした、91歳!
存在感と回復力を示す母です。

最新のベッド [介護日記]

image.jpg
この秋、交換したベッド。
車椅子に移乗しなくても坐位がとれます。
この写真より背中は立ちます。
介護保険のレンタルで月に1100円です。
1割負担だから。

母の妹です [介護日記]

母の妹は、美魔女だと思います。
母が90歳で、その妹なので、
年齢はご想像下さいませ^_−☆
お見舞いに来てくれました。
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理容の日 [介護日記]

ショートカットと顔剃り、シャンプー
化粧水つけてピカピカに*\(^o^)/*image.jpg

スマートフォンから [介護日記]

スマートフォンから更新できるようになった。
早朝泡を吹いていたのは日曜日のことでした。さすったり、吸引したり、で、また回復!
回復早いです。
今朝もちょっとゴホゴホしたけど、血中酸素濃度98%になりました。
回復早いです(^ー^)ノ
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最近の母 [介護日記]

介護ブログをあまりにも更新しなかったため、
ご心配いただいているかと、最近の母のことを記しまする。

上の前歯を四本治した後、とっても口の動きがよくなりました。
咽頭ケアを教えて下さった黒岩先生は、
「初めてお母様を見たとき、とっても差し歯を取り替えるなんて
考えられなかった」と、おっしゃいました。
治療してくださった「鈴木先生に感謝だわ!」と。

このごろ、口を閉じることもじょうずになり、
もぐもぐも、よく口が動きます。
調子に乗って、「食べられるかも…」と、
梅干しの汁とか、ジャムのシロップとか、
舌の上にのせてみます。
とっても、もぐもぐ、します。

さらに調子に乗って、量をふやしたり、変わったものを
口の中に入れてみたりすると、むせたりつかえたり
吸引が必要になり、苦しそうになって、焦ります。

無呼吸が増えました。
脳の問題なので、在宅介護では、はらはらと見守るだけです。
何かアドバイス頂ける方がいらしたら、よろしくお願いします。

半固形栄養を、ちょっと内容、豪華にしています。
高価な食材ということではありません。
少しずついろいろなものを。
ポリフェノール摂取にと、赤ワインや皮付きピーナツ。
コッカス菌と酪酸菌はサプリメントで。
ゆで卵や豆腐、バナナ、リンゴ、小松菜、大葉、大根、ごぼう
人参、キャベツ、ニンニク、椎茸、カボチャ、昆布か若布、
ヨーグルト、蜂蜜か黒糖、オリゴ糖、柿酢か黒酢、
スキムミルク、ごま、ショウガ、きな粉、緑茶粉、
海の塩、ビタミンC… その時にある材料を入れ替えたり、加えたり

少しずつじゃないと、大量になるので、合計で一日に500cc位の量。
大目に作ったら、私が食します。
果物が多いと美味しいです。^^
便がしっかりしたかなと、思います。

昨日はシャワー用の車椅子に移乗させて、ヘルパーさんと
シャワー浴をさせてあげました。
気持ち良さそうでした。
その所為か、今日はツヤツヤお肌で、表情も良く
声かけにも反応良好です。
90歳とは思えない美肌です。

お花畑がお迎えに来るような最期を迎えさせてあげたい。
それが家族の願いです。

母が差し歯の治療をする [介護日記]

何年も以前に設置した差し歯。
前歯の、差し歯二本がぐらぐらしてきていました。
その隣の一本は、寝ている間に無くなってしまいました。
その奥の差し歯も半分に欠けてしまいました。
寝たきりになって8年の間に、口元美人とは言えなくなっていました。

「この4本を直しましょう」と、先生がおっしゃいました。
咽頭ケアで、口が大きく開くようになり、
咽頭と口腔の健康を取り戻したからだと思います。

一回は、往診で歯形をとりました。
二回目は、歯科医院へ運び込み、仮歯をいれました。
此の時点で、驚く程、口元美人になりました。
差し歯3本の土台に、4本分の差し歯がつながりました。
母は、実に静かに治療を受けていました。
途中で先生が「こんなふうに入れます」と、
差し歯を入れる前の土台をみせてくださいました。
「お母さん、もう少しだから、がんばってね!」と声をかけると、
「ふ〜」と深いため息をついたので、皆で笑ってしまいました。
わかってるんだね〜、やっぱり。

三回目も、病院へ運びました。
機械が揃っていると、治療が丁寧にできることが良くわかったのです。
奥歯の虫歯も見つけて、直していただいて、
家で、簡単に直してあった部分も綺麗に整えて頂きました。
本歯を入れて、ぐっと、また口元美人になりました。
いろいろ治療部分が増えたせいか、何度もうなり声が聞こえてきました。
終わった時、頬にも、唇にも、傷が少しありました。
先生は「傷はすぐ治るから、ほっといて大丈夫!」

噛む力が、強くなりました。
口腔ケア、咽頭ケアの時、気をつけないと
指をしっかり噛まれます。
これはかなり痛いです。^^;
先生は、欲がでたのか、
「あと、これとこれも、治したいな〜」

ちょっと考えさせて頂く事にしました。
…^^…
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