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何て事に!! [介護日記]

母の足の腫れがひいて来て、しわが出て来たなと思った。
そっと触ってみました。
足首がくにゃっとなりました。
右足の感じと全く違います。
折れてるのでは!と、すごく不安に。
やっぱり、レントゲンを撮って、中を確認しなければ大変なことに!

訪問看護士さんと、マッサージ師さんの対応が、
なんとなく、ホームドクターの指示に疑問をもっているようで、
それでも、自分たちからは口出しは出来ないと言うような雰囲気で、
気になっていました。
言えよ、はっきり!

洋子制簡易ギブスをとりあえず制作、
あまり動かず、冷剤もずり落ちす、という工夫をして、

ホームドクターもたてて、整形外科に紹介状を書いていただいて、
介護タクシーで湘南chu・・病院へ。

左足の臑の下方、足首の上で二本とも見事な骨折。
足首が複雑骨折。こなごな。
右足の膝にひび。

骨折は、硬直している足首が、無理に前倒れとなったときに折れるような状態。
足首の骨折は、骨折を知らずにソックスや靴を履かせるなど、むりやり
折れている処を動かしたとき、老齢でもろくなっている骨がこなごなになる状態。
膝のお皿のヒビは、右側に倒れ込んだかもしれないもの。
すべて担当医師による可能性の推測です。

ショートステイさせた施設、母を落とした施設のスタッフ曰く、
「車椅子で、二ヶ所ぐらいこすって、スタッフの爪痕が一ヶ所ついただけで
心配はありません。医療スタッフが点検しました」
なにが!

こんなになっていたら、音だってした筈。
足の状態だって目視した筈。
足回りをなでてくれたら、わかるだろ、プロなら!

「何か変化があったらご連絡下さい」
自分から「いかがでしょうか?」と連絡して来る誠意はないのか!

左足に、ようやくギブスがつきました。
右足は、包帯で固定。
三種類の包帯を巻いています。
若ければ直に手術ですが、寝たきりの86歳には無理はさせません。

なるべく作業は二人でやります。
おむつ替えとか、清拭とか。
週に一回、レントゲンを撮りに行きます。

どうして、ベストの方法が、初めに提案されないのだろうか。
これが、母にとって、ベストだったのだろうか?
わたしたちにとって、本当はベストだったのだろうか・・・
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コメント 1

y-arafi

患者の立場は弱いものですね。ケアする側にも言い分があるのでしょうが、改善していこうと姿勢をみせてほしいときがあります。病院や施設を選ぶだけの情報も十分とは思えません。ご苦労が報われることだけを祈りたいと思います。
by y-arafi (2010-08-15 13:13) 

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