SSブログ

母が落とされた! [介護日記]

ショートステイで、機械浴。
母の大切な入浴の機会。
家でも家族だけで入浴させてあげられるけど、そうしょっちゅうは出来ない。
こちらの身体が保たないから。

今回のショートステイの入浴が、木曜日の午後二時頃。
「お母様を、お風呂場で車椅子に移乗させるとき、すべらせてしまって・・」
との連絡が携帯に入ったのが、6時半過ぎ。
「首の所に、スタッフがつかもうとした時の爪痕のような傷と、
背中に、車椅子で摺ったようなあとがついてますが、大事は無さそう」と。

金曜日の午後三時に迎えに行くことが出来、家のベッドで傷などをチェック。
左の足首が妙にむくんでいる。内出血もあるみたい。
右足のすねと、足首に打撲のあとがある。

ホームドクターが今日は朝昼晩の一日勤務だと解る。
病院からいただいている予定表で判明。
すぐに連絡。
五時ころ往診。
「本来なら、レントゲンを撮らなくてはいけない状態だけれど、
救急車に頼まないと、足首に無理をさせずに運べないし、
レントゲンを撮っても、処置はおなじ」だとのことなので、
処置の仕方を学ぶことにする。

ペーパータオルを濡らして絞り、腫れている部分、熱を持っている部分に
貼っては取り替えを、三日間。
冷剤は、表面の熱は下げるけれど、芯の熱は中々下げない。
この原始的なやりかたは、芯の熱をとってくれる、とのこと。^^
「これなら、お金かからないし」だって。^^

その後は、暖めて循環をよくする。
我が家には、温灸という優れものがあるので大丈夫だ!

ホッとしてから、施設に「足のことに気付かなかったのか!」と抗議。
しかも、ケアマネージャーに伝わっていないし!

すぐに「見落としと、不注意と、対応の悪さ」を謝りにスタッフが来宅。

でも、こういう事故って、あり得ることだと思う。
私たちだって、家庭でどれほど「失敗した!」思うことか。
これを生かして、良い介護ができる世の中になれば良いと思う。

そんな話しをして、帰っていただいた。
これからもよろしくお願いします。
家族だけでは、どうしたってやりきれない介護だから。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

応援団長の新作セカンドオピニオン ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。