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成年後見人制度 登記への進捗状況 つづき [介護日記]

地方裁判所へ、登記の為の書類を無事提出。
姉が頑張ってやっています。

一週間後に書類が届き「この書類を受け取ってから二週間以内に
異議申し立てが無ければ」次に進みます。

さらに二週間後に、被後見人の経理的な管理報告書類を提出。
解り易く表現すると、財産をしっかりと把握しているか、
毎月の経理をどのようにしていく計画であるか、など。

提出書類を診断されて、晴れて後見人としての資格を得て行動出来る模様です。

当初言われた状況より、スピーディーに進んでいます。
目的が、裁判であることと、弁護士が知名度のある信頼される方であることが
有利に働いているのかも…というのは、推測です。

成年後見人制度 登記への進捗状況 [介護日記]

成年後見人制度の登記のための書類を揃えても、
所轄の裁判所が混んでいて、申請予約日は一ヶ月以上先。

社会福祉協議会の窓口では、
「どうぞ、広めるようご協力ください」
などと言うけれど、制度の整備が先ですよね。
これで、かなり早くなっていると関係者は言います。

申請してからもまた日数がかかりそう。

我が家は、ひとつの大切な経験として進めているから、
時間がかかっても実行するのみだけれど、
認知症で、独り住まいで、周りがみんなで心配していて、
というケースを知っています。

危険回避の慎重なシステムは大切だけれど、
なんだか、納得いきかねます。

成年後見人登記をする [介護日記]

成年後見人制度の勉強をしています。
母のことで「調停・訴訟」をする場合、
母は話すことができないので、法律上の代理人となるために
成年後見人となる必要があるのです。

此の経験も、必要な方に伝授できる有効なことと思います。
お陰様で、介護の講演依頼が増えて居ります。

こんな経験をさせて下さることになった相手は、
母を骨折させ、放置して複雑骨折に至らしめ、
「こんな事故は、しょっちゅうある」と放言する施設営業マン。
お見舞いに鉢植えを持参する施設長。
一年半経過して挨拶に来るトップ。
本人と家族に対して「これ以上通院介護費用以外、支払う内容は無い」
と判断する施設側の保険会社。

加害者(施設側)のその後 [介護日記]

施設側は、母の診断書を病院からとる為にと、
承諾書を求めて来たのが4月。
それから何の返答無し。
5月末に、こちら側の弁護士からの問合せに対し、
病院から診断書がまだ届かないとの返答。
そのまま…

持久戦?

「持久戦とは、時間をかけて敵の消耗を待つ作戦。」

インタビュー記事に介護のことを [介護日記]

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月刊「清流」  主婦たちへ贈るこころマガジン 5月号
もう「読んだ」と言った人が居たのにびっくり!
私の手元に届いたのは、今日の午後。
特集「上手に利用したい 介護保険制度」のなかでのインタビュー記事です。
P22~23の見開きで 一龍斎春水としてしゃべっています。
「疑問や不満をはっきり伝えることで、よりよい介護体制が築かれる」
というタイトルがついていました。
たくさん、経験談をお話しました。
お役に立てたら、母の勝利、母の生きている意味です。

酷い施設長がいたものだ [介護日記]

酷い話の続きです。
認知症がある母上をショートステイに預け始めた人がいる。
その母上が「施設長さんから“ちょっと急なことで3000円だけ貸して欲しい”
と言われて貸したのだけれど…」と言う。
認知症もあり、信じられない話だし、しばらく悩んで、
ケアマネさんにあるとき話すと、「では、ちょっと当たってみるからね」
その結果、施設長が「ごめんなさい、忘れていて」と返したという。

認知症の人みんなから、そうやって日銭を稼いでいるとしたら…
恐ろしい。
昨年の話。
震災以降の話。
ケアマネの対応は「もうこれからあの施設は紹介しないようにする」
これで終わらせてしまう現状が恐ろしい。

先日新聞で知った一つの訴訟の賠償命令。
「ワタミの介護」への訴訟への判決。
横浜地裁の判決のその行く末を見つめたいと思う。


行政の介護課の役目は? その1 [介護日記]

「H」誌から取材の依頼あり。
4月から「介護保険制度」が又少し変わるので、
紙面に特集を組むとのことで、介護経験を語って欲しいとのこと。

母が要介護5になってから6年、其の前を入れるとベテランな私。

記者さんも母上が養介護4だという。
それも、昨年の3月11日以降悪化してのことだと…

我が家のことしか知らないから、みんな同じと考えがち。
でも、驚く話を耳にすることがある。

〈一例〉
ショートステイで、ランチと入浴を依頼できる。

某人の認知症の母上が帰宅後「入浴させて頂けない」と。
家族は、母上が認知症なので、話をどう受け止めて良いかしばらく悩み、
何回も経過後、施設に「遠慮がちにそっと訪ねる」と…
「記録があります。入っていらっしゃいます」という返事。
母上の認知症の所為になる。
でも、また同じ事が続く。
認知症のことを考えると、施設には言えないと家族は黙っている。
ある日、施設側から連絡がある。
「やはり、入浴させていなかったことが分かりました」

家族がケアマネさんに報告する。
ケアマネージャー曰く
「其の施設を外の方にご紹介するのは、なるべく避けるようにします」

それで終わり?
それで泣き寝入り?
もっと酷い話は、また書きます。

氷山の一角。
誰が、問題点をピックアップ出来るのだろう?
どこが、指導出来るのだろう?
どうすれば、改革出来るのだろう?
何故、泣き寝入りしてしまうのだろう?
何故、自分だけの問題としてもみ消してしまうのだろう?
なぜ、市役所や区役所の介護課まで、問題を持ち込んでいかないのだろう?

行政は、何故「告知・勧告」を怠っているの?

母の米寿の誕生日です [介護日記]

88歳になりました。

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お祝いに、大好物をいただきました。
この季節に…わぉ!です。

ジュースにして、少しずつ、今日は一回もむせません。
味わっているように見えます。

「Happy Birthday to お母さん♬」も、喜んで聞いてくれました。
卒寿はすぐに来ますね^^    ありがとう!お母さまぁ〜〜〜♡

一応来宅 [介護日記]

一週間前のFAXに答えて、施設側が一応来宅。
しかし、「もう少し待って下さい」で、終わり。

一年半前に、市役所の介護課へ申し立てをした際の内容を
あえて伝えてみた。

「正直に、本当のことを伝えさせよ!」という内容のもの。
「行政は監督・指導の任務を全うせよ!」という申し立て。

現在追加事項としては「事故隠し」に対してどうするんだ!ですね。

対応なしで間もなく一ヶ月が [介護日記]

加害者の施設側は対応の「原案」持参せず、
スタートラインに立とうという誠意をみせず、
やがて一ヶ月が経とうとしている。
今週火曜日にFAXで「今週中に対応せよ」と連絡。
FAXにしたのは、プロセスが残るから。

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