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2013年の年末に [介護日記]

今年の始めに、母は二度も救急車で運ばれ、
もう今年は最期が訪れるのかな〜と思っていました。
8月には骨折をして、またまた無理かな〜と
思っていました。

しかし、先週NHKが「ハートネットテレビ」という番組の
取材に来て下さり、来年の1月22日か23日には
再びテレビ出演となる予定の母です。

大腿骨の骨折は、
骨が繋がってはいないのかも知れないけれど、
オムツ替えなどに全く支障はなく、
座らせる事もできます。

次の胃瘻交換のときにでも、またレントゲン撮影を
して頂いて確認しようか〜という位の状態になりました。

件の「裁判」ですが、
先日、裁判所からの「和解勧告」を受け、
終了することにしました。
結果を見ると、こちらの「勝訴」と感じられるものです。
でも、裁判は一年間かかり、幾ら支払うかの問題に終始し、
疲労を感じる事は否めません。

何か同じような問題を抱える方に伝えられる事と言えば、
やはり「チームで介護」をすること。
看護士さんを初め、スタッフが記録していてくれた
母の状況証拠は大きなものとなりました。
事故後にすぐ写真撮影をしておいた事も
大切な証拠となりました。
市役所の介護課に問題提起をして動いて頂いた事も
大切なことであったと思います。

看護の現場に立ち会う人々が、状況を直視すること。
問題から逃げない事が、大切だと思います。

来年一月放送の「ハートネットテレビ」NHK Ech
夜8時からの番組。
直前に詳しくご報告します。


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